<レポ>梅田Shangri-La企画・失われない音楽祭

先日、大阪にあるライブハウス・梅田シャングリラ(通称・梅シャン)のオープン12周年記念のイベントに参戦してきました。

「失われない音楽祭-梅シャン編-」
日時:2017年8月25日(金)19時開演
場所:梅田Shangri-La(大阪府)
出演:ドラマチックアラスカ、夜の本気ダンス、DJ・SHIGE(onion night!)



梅田Shangri-Laは2005年にオープンした梅田キタエリアのちょっと僻地にあるライブハウスです。(大阪駅から超長い地下通路を通らないとたどり着けないw)
真っ赤な壁と天井に輝く2つのシャンデリアが特徴的です。
キャパは400人ぐらいで、段差が何段かあり非常に見やすい箱だと思います。

これまで数多くのアーティストがその舞台に立ってきました。
勝手ながら「ここでワンマンをやれるレベルになるとだいたいメジャーデビュークラス」みたいな印象があります。
ちなみに私の好きな夜の本気ダンスのホーム(本人達いわく)もここ梅シャンで、メジャーデビューを発表した場でもあります。

そしてonion night!とは関西を中心に開催されているDJ+バンドライブイベントです。
主に開演前や転換中に邦ロック+映像でお客さんを楽しませてくれます。
私は今回初のonion night!(むしろ邦ロックのDJ系イベント自体が初)だったのですが思いの外楽しかった!


【先行・ドラマチックアラスカ】
5月のカミコベぶりのドアラ。
しょっぱなからキラーチューン『無理無理無理』をブチ込んできて、お客さんもテンションが一気にアップ。そのあとも『人間ロック』、『リダイアル』など盛り上がる曲を連発。

恐らく今回のイベントは夜ダンファンがやや多めでしたが、途中で夜ダンの『LOVE CONNECTION』をカバーするというサプライズをし、夜ダンファンのお客さんの気持ちをガッツリ掴みます。演奏中、上手の舞台袖から夜ダンのベース・マイケルさんがひょっこり顔を出したのも面白かったです。(笑)

終盤に名曲『東京ワンダー』を歌うのですが、その直前にボーカル・ヒジカタさんが高校生の頃の話(学校帰りにどしゃ降りの中機材を引きずりながら梅シャンに来て、観客がまったくいない中ライブをやった。そしたら当時の梅シャンのスタッフさんに「こんな状況で明日カミコベに出て、どういう気持ちだ?」という厳しい言葉を浴びたというエピソード)をし、そういう悔しさをバネに今ここで大勢のお客さんの前でライブが出来ていること、そして厳しくも応援してくれた梅シャンへの感謝の気持ちを述べます。
そんな話をされたら、元々感慨深い歌詞の『東京ワンダー』がよりエモさ爆発ですよ。

久々のドアラはやっぱり歌詞が良いなぁと思いました。さすがthe pillowsに影響を受けているだけあって、歌詞にメッセージ性が強いですね。ちょこちょこ曲は知っているので、思わず歌詞を口ずさみながら見入ってしまいました。


【後攻・夜の本気ダンス】
お馴染みのBGM『ロシアのビッグマフ』でステージに登場。

今回私は下手(マイケルさん側)の後方で見たのですが、梅シャンの段差のお陰で舞台がめっちゃ見える!
普段はドラムのため見えにくい鈴鹿さんのプレーまでしっかり見えてただただ感動です。
恐らく今まで夜ダンを見た中で一番メンバーの動きがしっかり見えたかもしれません。

こちらもしょっぱなから『Crazy Dancer』でエンジン全開です。

本日もMCモンスターこと鈴鹿さんは絶好調。軽快な話術でお客さんを煽ります。ドラマチックアラスカのバンド名を噛んだり、途中で元メンバーに子供が産まれたなど話が脱線しすぎて、最終的にはギター・西田さんにダメ出しされる始末でしたが。(笑)
ちなみに変なことを言うと鈴鹿さんとマイケルさんの場合は頭上にあるシャンデリアが落下してくるシステムらしいです。←もはやMC定番ネタ

肝心な事(梅シャンとのつながり)はしっかり者のマイケルさんが伝えます。
「ほとんど京都のみで活動していた夜の本気ダンスがここまで活躍の場を広げられたのは、まさに梅シャンやonion night!に呼んでもらえたから」、「メジャーデビューを発表したのもここ梅シャンだし、京都出身ではあるけれど自分達にとって梅シャンは大事な場所です」と改めて感謝の気持ちを口にします。

『For young』や『By My Side』に続き、途中でHONKI DANCE TIME(メドレー形式でノンストップで数曲を演奏するブロック)に突入し、会場は完全にダンスフロア化。
終盤では鈴鹿さんが「久しぶりの梅シャンなので、ここ数ヵ月間にリリースして梅シャンでまだやってなかった曲を全部やりまーす!」と『Without You』、『SHINY』、そして最新曲『TAKE MY HAND』を演奏。
「これでもか!」という位攻め攻めのセトリでした。

夜ダンは相変わらずグルーヴが美しい!
6月の大阪ワンマンでも感じたことですが、曲の繋ぎが本当にスムーズ過ぎて一息つく間もなく、ずっと身体が踊りっぱなしです。
そしてドラマの主題歌としてもお馴染みの『TAKE MY HAND』の殺傷力は本当にすごい。あれでBPMが150代とか未だに信じられません…。

~以下は個人的に気になったポイントです~

ギター・西田さん。普段はサンバーストのストラトを愛用されているのですが、今回は調子が悪かったのか途中で白いストラトを使用。(どうしてか曖昧。ただ、ローディーさんがめっちゃチューニングし直していた)
あと今回は私の視界が良かったため『TAKE MY HAND』、『戦争』ではこだわりのマイクスタンドスクラッチ(マイクスタンドとギターのネックを擦り合わせ、キーーーンとした音を出す技術)をする姿を堪能できました。

ボーカル・米田さんは喉の調子がだいぶ良かった気がします。
ただ、トレードマークのメガネがズレやすくなっていた様で、曲中に何度も直していました。
途中でめっちゃ鼻メガネになって、サザエさんのマスオさんみたくなっていたのを私は見てしまった…。(笑)
以前、楽屋でちょねさんが着替えるときにソファーの膝掛けにメガネを置いていたらそこに鈴鹿さんが座ってメガネが曲がったという話があったので、恐らくマスオさん現象の原因は鈴鹿さんですね。(笑)

そして私の押しメン・鈴鹿さん。改めてその華奢な身体からは想像もできない魂を削るような激しいドラミングに圧倒されました。
あまりの激しさにスティックが折れるのではと心配していたのですが、案の定折れて(飛んでいった?曖昧)、すぐさま新しいスティックを取り出し叩き続けるその姿を目の当たりにし胸が熱くなりました。本当に格好良い…。


【アンコール】
アンコールでは夜の本気ダンスが登場。
そしてドアラが夜ダンの『LOVE CONNECTION』をカバーしてくれたお返しに、ドアラのボーカル・ヒジカタさんをステージに呼び込み、ヒジカタさんが前からやってみたかったという夜ダンの『fuckin' so tired』(夜ダンのボーカル・米田さんがネクタイを投げ捨てるあのお馴染みの曲です)をコラボ。

ちなみにマイケルさんが「ドアラがカバーしてくれた時、『LOVE CONNECTION』で俺が叫んでる『ウォッチンユー!』のセリフを誰が叫ぶか楽しみにしていたのに誰も叫ばんかった…。」といじけてました。ヒジカタさんいわく、ベースのカズキさんが練習をしていたのに本番でど忘れしたとのこと。(笑)

最後は夜ダンオンリーでこちらも定番ナンバー『戦争』。しゃがんだあとに一気に立ち上がって観客全員躍り狂う。(笑)
もうお腹一杯です…。


【まとめ】
ガッツリツーマンなのにアンコールが夜ダン中心だったのが少し残念でしたが、両バンドとも梅シャンに対する熱い思いが伝わってくるすごく感慨深いライブでした。
仲の良い二組のツーマンというだけあって会場の雰囲気もすごく良く、会場内は幸福感で満ち溢れていました。
このような素敵な企画をしてくれた梅シャン、夜ダン&ドアラ、スタッフの皆さんにただただ感謝です。


今回も長いレポートになってしまいました…。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
こんな文章ですが少しでも当日の熱気が伝われば幸いです。(^_^;)

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テーマ:LIVE、イベント - ジャンル:音楽

2017.08.27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ライブの感想

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プロフィール

じぇい

Author:じぇい
関西在住の音楽好きなアラサー会社員。

【邦楽】
GRAPEVINE、夜の本気ダンス、キュウソネコカミ、Mr.Children等
【洋楽】
Two Door Cinema Club、The Strokes等

ベース、服、ゲーム(2BROさん系)、ミニオンズも好き。

Twitter&インスタやってます。垢名「rokuton_j」

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