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尾崎世界観の雑誌特集を読んで

尾崎世界観さんのインタビューが6頁載った雑誌「AERA 2017年2月27日号」(朝日新聞出版)と表紙&巻頭特集のムック「CULTURE Bros vol.6」(東京ニュース通信社)をやっと読みました。
作品集「もうすぐ着くから待っててね」の店着日に買ったはずなのに今頃読んでるっていう。(笑)
その2冊の今更過ぎる感想を。

まず「AERA」。
こちらはクリープハイプというバンド、そしてそのバンドのフロントマン尾崎世界観がどういう人間なのか、幼少期から現在までの経歴が分かりやすく纏まっており、私のようなクリープハイプ初心者は勿論、普段は邦ロックを聴かないであろう「AERA」の読者層にも読みやすい記事でした。
また、「人に飽きられることがこんなにも悔しいことだと思わなかった。飽きられるくらいなら消されたほうがマシだ」や、「戦争映画とかで勇敢に立ち向かって死んでいく人間より、途中で怖がって逃げちゃう人の方がリアルで好き。そういう人が、一秒でも長く生き延びようとあがいてる様に何かグッと来てしまう。」といった尾崎節(?)ももちろん炸裂。
中でも最後の締めに書いてある「ひねくれながらも真っ直ぐに生きようとする、そんな人間臭さこそが彼の愛すべき魅力であり、すべての表現の『核』にあるのだろう。」という一文。
わかる、わかるよ!その感覚!!
6頁という短い特集の中にここまで尾崎さんの魅力を詰め込んでくれたライターの麦倉正樹さんにただただ感動しっぱなしでした。

続いて「CULTURE Bros」。
こちらは「AERA」と比較してひたすらディープ。(笑)
「尾崎世界観をつくった50のこと」というテーマにちなんで、尾崎祐介という人間がどういう環境や文化(本や音楽や映画)に触れて尾崎世界観というもう一人の人間になっていったのかが事細かに語られています。
率直な感想を言うと、とりあえず言葉が汚い。(笑)
俗に言うお下品な単語が溢れております。
そして一つ一つのキーワードに対して尾崎さんらしいシニカルさとサブカル臭が全開。
若干話はそれますが、どうやら私は尾崎さんといい、壇蜜さんといい皮肉やエロの部分を何かしらの形でさらけ出している人間が好きみたいです。
世の中、綺麗事だけで生きている人間なんていないと思うので。
キラキラ系の人間より、泥臭さや人間臭さが滲み出てる人が好きなんだと思います。
この本では他にも撮りおろし写真やラジオ・テレビの収録現場への密着なども載っており、内容が盛りだくさんでした。

実は私、尾崎さんの自伝的小説「祐介」(文藝春秋)を購入したもののまだ読めていないのです。
内容がなかなかヘビーと聞いていたので、鬱人間には読める気分ではなかった。(笑)
これらの記事を読んだ上で「祐介」を読んでみるとより“世界観”に浸れて楽しめそうな気がします。




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テーマ:邦楽 - ジャンル:音楽

2017.03.23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 好きなバンドについて

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プロフィール

じぇい

Author:じぇい
関西在住のアラサー会社員。

【邦楽】
GRAPEVINE、夜の本気ダンス、キュウソネコカミ等

ベース、服&コスメ、ゲーム実況、ミニオンズも好き。

Twitter&インスタやってます。垢名「rokuton_j」

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